9月2日 (日曜日) 曇り時々雨
嗚呼・・、9月になっちゃいました。異常なまでに暑かった7月、8月でしたが、毎度申し上げるように私は大の 「暑い夏」 好き。そんな夏が去ってしまうのかと思うと、やっぱり寂しいです。9月で暑いといっても、有り難みが全然ありませんから。そして、今週は大型の台風21号がどういう進路で日本に接近してくるのかが注目でもあり、不安でもあります。被害が少なければ良いんですがね・・・。
さて、ここんところ、スポーツ界が大きく揺れています。今はやっぱり体操のパワハラ問題だと思いますけど、状況が判らない我々にはその事に対して意見する資格はありません。でも、テレビは連日連夜、関係あろうがなかろうがお構いなく、その事について報道しています。前にもお話ししたように、 “知ったか” の第四者があーだこーだとカメラの前で熱くなっている。 「ご苦労様」 というよりも、 「ヒマ人っ!」 という言葉が先にきます。
で、テレビのワイドショーはここぞとばかりに、そういった加害者 (扱いにされている) を糾弾しているけど、それを観る度に思うのは、 「テレビの世界だって “ハラスメント” はあるでしょう」ということ。
番組の出演者がスタッフに対して行うハラスメント、プロデューサーやディレクターといった上位のスタッフが下位のスタッフに対して行うハラスメント等、挙げたらキリがありませんが、例えば先輩ADが後輩ADに対して罵声を浴びせたり、パシリにするのも立派なハラスメントだと思います。ある4チャンネルで、司会進行を勤める某アナウンサーがスタッフのミスを恫喝したりしていたという都市伝説がありますけど、あれも広義で言えばハラスメントに該当すると思います。
仕事上で上司が部下に対して叱責するのは必要だと、私も思いますけど、今の世の中、それだけでも 「ハラスメント」 に取られてしまうのです。でも、芸能の世界やテレビの世界ではそーゆーのは日常的なことだと聞いたことがあります。しかもいじめに近いくらいに。それでいて、表の顔では 「正義の味方」 ヅラするのが視聴者としてものすごくムカつきます。彼らに批判する資格があるのか・・?
今のワイドショーの司会者を思い浮かべてごらんなさい。皆、裏ではスタッフや関係者をハラスメントに該当するような恫喝を繰り返してるように見える連中ばかりだから。