2018年、思いがけずイメージチェンジを図っている愛車・ピクシススペースですが、またまたちょっとだけ印象が変わりました。
こちらは今年の8月3日に撮ったものですが・・・
こちらは今日のおやつ時に撮りました。
どこが変わっているか判りますか・・・? (注:撮影場所じゃないですよ)
正解は・・・
↓
ドアハンドルを黒くしました。
気がつけば我がピクシススペースは、 「オールブラックス計画」と銘打って、今までエンブレム、ホイール、そしてフロントグリルを真っ黒くしました。そうなると、何かしら気になるもの。一番目に止まったのがドアハンドルでした。
ピクシススペース (ダイハツ・ムーヴコンテ) のカスタムは、フロントグリルやドアハンドルをメッキ加工しており、ある意味で豪華さを強調しているのですが、 「オールブラックス計画」 に豪華さは必要ありません。
あれは確か、アルミホイールを換えた足でガソリンスタンドに行った時です。スタッフにこんな事を言われました。
「どうせなら、ドアハンドルも黒くしちゃえばいいのに・・・」
そこまで気づきませんでした。この段階でフロントグリルは黒くすることは決定していたので、ここでコンプリートだと思っていました。でも、確かにポツンとメッキが目立つというのも逆に不自然だなと感じた私は、フロントグリルラッピングの際にドアハンドルも一緒に出来るかどうか聞こうと考えましたが、フロントグリルとは違って、常に手で触る部分なので、使用頻度によってはラッピングが剥がれてしまうのではないかという心配や不安もあって、 「ドアハンドルラッピング化」 は頓挫しました。さて、どうする・・?
カタログを眺めながら今後の対策 (?) を検討していたら、意外なことを発見したのです。
前述のように、ピクシススペース (ムーヴコンテ) のカスタム系のドアハンドルはメッキ加工が施されていますが、XやLといったノーマルのグレードはドアハンドルはカラードになっているんです。さらに、ディーラーオプションで交換用のドアハンドルも売っている (但し、パールホワイトだけ) 。
それともう一つ。
側面のドアハンドルはメッキ加工が標準なのに、何故かバックドアはカラードになっています。これも摩訶不思議。念のために申しますれば、バックドアのドアハンドルは交換していません。
それを踏まえて、随分前にディーラーに電話をして、ドアハンドルの交換は可か不可を聞いてみました。そしたら、一応、ドアハンドルは補修部品の中に含まれているということなので、部品さえあれば交換は可能だという返答をもらいました。ただ、 「ノーマルとカスタムで取り付け方法が異なっていたり、構造が異なっていたりしたら、不可能な場合もあるので・・」 と但し書きされて、それを了承するなら部品を発注しましょうということで、一応、オーダーをかけてみました。
生産を打ち切って随分経つピクシススペース (ムーヴコンテ) だけあって、補修部品も欠品が相次いでいるとかで、1台分のドアハンドルを揃えるのに1ヶ月以上を費やしましたが、取り付けは問題なく出来ました。
見映えは今まで以上になりましたが、さすがにキーの差し込み口だけは黒くはなりませんね。ラッピング出来るのかな?
あと、ちょっと見づらいですが、ドアエッジにモール (商品名:ドアエッジプロテクター) を付けました。
これは、助手席に乗っていた家族がドアを開けた際にちょっとぶつけまして、裂傷とまではいかなかったものの、結構な掠り傷を負いました。修繕するにはちょっとお金がかかりそうなので、モールで隠そうというもの。掠り傷は見えなくなったし、見映え的も少しだけ良くなりましたので一石二鳥の効果が現れました。
こうして、外装の9割8分ほど黒くすることに成功した、我がピクシススペースですが、外装ではもう一つ大きなプロジェクトがあります。既に部品は確保済みなので、あとはその部品を塗装して取りつけるだけなんですが、これはちょっと時間を要することになります。