1月16日 (火曜日) 晴れ
穏やかな “早春” という感じの天気でした。
今日、家族が身内に不幸がありまして、告別式に行きました。迎えに行った時、 「疲れた」 を連発したので、じゃあ、帰りがけに夕飯でも食うかということになりまして、近所の 「スシロー」 に行きました。
珍しく私は、マグロを食べました。
このマグロ、何でも、京都の伊根という場所で獲れたマグロなんですって (画像1枚目が大トロ、2枚目が赤身) 。
京都府与謝郡伊根町は、日本海に面した漁村で、住居と船の車庫が一体となった 「舟屋」 で有名です (重要伝統的建造物群保存地区に選定されています) 。
マグロっていうと、青森の大間や紀伊半島沖など、太平洋側が比較的有名ですが、日本海側のマグロってあまり聞かないですよね。しかも、伊根のような鄙びた漁村 (大間も漁村ですが) でマグロなんて水揚げされるとは、正直、思いませんでした (伊根町の皆さん、すいません・・・) 。まぁ、もっとも、その辺の浅瀬の海ではなくて、もっと沖にいって獲ったものなんでしょうけど、この時期の日本海って、ものすごくシケてません?
私は回転寿司に行く時、基本的にマグロは食べないんです。その理由が 「ガチガチだから」 。
冷凍したままの状態で、 「ホントに解凍したのかい?」 と疑念を抱くほど、回転寿司のマグロはトンカチが要るのではというくらい硬いし、歯にしみるし、ということで食わないんです。でも、今回はガチガチではなかったですね。
「伊根のマグロ」 が、大間と並び称される日はいつ来るのか、楽しみですね。
そしてこれはデザートに食ったシャーベット。
マグロ同様、回転寿司に行く時、〆のデザートは食わない主義なんですけど、入れ物を見てパッと取りました。
この入れ物、懐かしいですねぇ~。私が子供の頃に、こういう入れ物に入ったシャーベット、ありました。だから懐かしさあまりに注文した次第です。
それはそうと、回転寿司に行く度に思うことがあります。
ファミレスもそうなんですが、家族連れが多いですよね。それは別に何の問題も無いのですが (家族団らんで良い事だと思います) 、真っ昼間からママ友軍団が押し寄せて、子供達に寿司やデザートなどを食わせておいて、ママ友どもはスマホ片手にギャーギャー騒いでいる光景をよく目にしたり、耳にしたりします。それから、夜も母と子で訪れるケースも多く散見されますが、親父はどっかで飲んだくれているのかな?
ああいう光景を見る度に、 「おふくろの味の崩壊」 の実感します。