事業者名:秋田中央交通(秋田)
仕様・用途:都市間夜行高速路線仕様(高速「フローラ」号仕様)
登録番号:秋22 あ 1600
配置:秋田営業所(※)
初年度登録:1988年式
シャシーメーカー:いすゞ自動車
搭載エンジン:いすゞ10PC1型
ボディ架装:富士重工伊勢崎
ボディ型式:富士重15型HDー
車両型式:P-LV719R
車名:いすゞスーパークルーザーSHD
撮影日:1988年11月20日(日曜日)
撮影場所:小田急バス若林営業所
※・・たぶん東京と秋田を結ぶ夜行高速路線バス 「フローラ」 号も来年初めに開業30年を迎えます。秋田新幹線が開業しても、経路等を変えながら運行し続けているということは、それなりに需要があるということだし、しかもそれが30年なので、 「ノクターン」 号同様に称賛すべき事なのかもしれませんね。
画像はそんな 「フローラ」 号の初代専用車であります。
1988年2月の運行開始時も今も小田急バス (→小田急シティバス) と秋田中央交通の2社共同運行というのも凄いことですけど、私の記憶が確かならば (鹿賀丈史風に) 、小田急も秋田中央も2台体制じゃなかったかな? 小田急は三菱ふそうのスーパーエアロタイプ兇鬘佳罅⊇田中央交通は日野グランデッカと画像のいすゞスーパークルーザーをそれぞれ1台ずつ。もしかすると、予備車で小田急も秋田中央も1台ずつ導入していたかもしれませんが、貸切車を高速代用で充当したのを見た事がありません。
1988年2月の運行開始時も今も小田急バス (→小田急シティバス) と秋田中央交通の2社共同運行というのも凄いことですけど、私の記憶が確かならば (鹿賀丈史風に) 、小田急も秋田中央も2台体制じゃなかったかな? 小田急は三菱ふそうのスーパーエアロタイプ兇鬘佳罅⊇田中央交通は日野グランデッカと画像のいすゞスーパークルーザーをそれぞれ1台ずつ。もしかすると、予備車で小田急も秋田中央も1台ずつ導入していたかもしれませんが、貸切車を高速代用で充当したのを見た事がありません。
バス撮り黎明期、三菱のエアロシリーズ以外は眼中にありませんでしたが、それでもスーパークルーザーとボルボ・アステローペは 「許せる」 範囲で、遭遇した時は撮っていましたね。共通するのは富士重工ボディであること。
それこそ、バス撮り黎明期、富士重工製ボディは “敵” 以外の何者でもなかったんですけど、スーパークルーザーといい、アステローペといい、架装しているのは富士重じゃんかっ! って、今になって 「そういやぁ、そうだよな・・」 と認識するのですが、まさに 「嫌よ嫌よも・・・」 ですよね。表向きは敵視しながらも、心の内では (富士重ボディを) リスペクトしていたのかもしれません。でなければ、アステローペも富士重ボディのスーパークルーザーも肯定しないでしょ。三菱でも日野でも、富士重ボディや西工ボディを架装した車に対しては、冠ネームを認めないんですけど、スーパークルーザーだけはIKボディでも富士重工製ボディでも 「スーパークルーザー」 って冠したなぁ~。
それこそ、バス撮り黎明期、富士重工製ボディは “敵” 以外の何者でもなかったんですけど、スーパークルーザーといい、アステローペといい、架装しているのは富士重じゃんかっ! って、今になって 「そういやぁ、そうだよな・・」 と認識するのですが、まさに 「嫌よ嫌よも・・・」 ですよね。表向きは敵視しながらも、心の内では (富士重ボディを) リスペクトしていたのかもしれません。でなければ、アステローペも富士重ボディのスーパークルーザーも肯定しないでしょ。三菱でも日野でも、富士重ボディや西工ボディを架装した車に対しては、冠ネームを認めないんですけど、スーパークルーザーだけはIKボディでも富士重工製ボディでも 「スーパークルーザー」 って冠したなぁ~。
それから、前回の 「エディ」 号じゃないけど、今もなお開業当時のボディカラーを連綿と受け継いでいるのはその頃から知る者としては、嬉しい限りです。秋田中央交通では 「フローラ」 以外に昼行便の高速路線バスにこの 「こけし」 デザインのカラーを採用していますけど、根本中の根本はこの 「フローラ」 号であることを認識していただきたいと思います。
【参考文献・引用】
ウィキペディア (フローラ号)
ウィキペディア (フローラ号)