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Channel: Club SKRAM ~もはねの小部屋~
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模型でそんなの “商品化” していいの?

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何気にトミーテックのジオコレのホームページを見ていたら、驚愕の商品が製品化されることをプレスリリースしていました。


この中で、 「自販機B2」 という商品があるのですが、街中でよく見かける自販機をNゲージサイズにしたものなんですけど、よ~く目を懲らしてご覧下さい。もしかしてこれ、 「エロ本」 の自販機じゃないですかっ!?
昼間はブラインドされて見えなくしているけど、夜になるとそのブラインドが消えて、どんな本が陳列されているのかが判るという自販機。建前上は 「週刊誌自動販売機」 になっていますけど、どう見ても週刊誌じゃないし。でも、この自販機に期待と夢と下半身を膨らませたアラフォー以上の日本男児は決して少なくないはず。 「どれにしようか・・・」 とずぅ~っと立ちすくんで “吟味” したりしたんじゃないですか? でも、自販機で売られているものは、殆どが贋作ばかりで、本当に強烈なものは、地下ルートで売買されたりします。後述の 「裏本」 のことです。

私も最後まで買えなかったけど、ちょっと 「欲しいな・・・」 と思っていたクチです。
あれって確か、商品自体はビニールに包まれて出てくるんですよね。だから、 「ビニ本」 なんて言われていました。今時、 「ビニ本」 なんて言わないし、あれが大流行したのは1980年代ですしね。今、アダルトビデオの強制出演が問題視されているけど、この頃だって、 「モデルにならない?」 と強引にスカウトして、実際はこういうエロ本のモデルだったという話は聞いたことがあります。まぁ、この手の強引なスカウトは今に始まったことではないということです。因みに、このビニ本の中には、無修正のものもあり、それは 「裏本」 と言われていました。

それにしても、鉄道模型の世界でまさかエロ本の自販機が製品化されるとは思いもしませんでしたけど、企画した人の遊び心と申しましょうか、見方を変えればちょっと笑えるかもしれません。

神保町に行くと、この 「昭和のエロ本」 を売っている店がありますよね。買おうという気にはならないけど。

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