3月6日 (日曜日) 曇り時々雨
貴重なお休み。明日からはまた仕事です。2週間後には楽しいひとときが待っていますので、取りあえず、そこまでは頑張らねばと思っています。
さて、日本の経済を支えているサラリーマンというか、ビジネスマンというか、皆様の頑張りによって、私たち消費者は食べていけるのでありまして、感謝申し上げたいなと思っているのですが、これからお伝えすることは、最悪の場合、日本の全サラリーマンを敵に回すやもしれない事柄です。しかし、 「ちげぇ~よっ!」 って思う方もちょっと耳を傾けていただければと思います。
それは、先週のこと。
用があって東京は京橋界隈を車で走っていました。時間はお昼時。 「そんな時間に車で走るから悪いんだ」 と言われると身も蓋もないのですが、時間的にサラリーマンの方々はお昼ご飯を食べに外に出るかと思います。京橋界隈には飲食店は数多ありますし、合法・違法関わらず、弁当の路上販売も行われており、 「今日は何にしようか・・」 と考えながら歩いているのでしょう。それが結構怖いのです。京橋は鍛冶橋通り、中央通り、八重洲通り、昭和通りに囲まれたビジネス街ですが、かなり路地が狭くて、車1台通れるかどうかという幅員です。そのせいか、一方通行が多いのも特徴的ですけど、それは京橋に限らず、周辺の日本橋や銀座なども同じだったりします。だから 「道路の端を歩きなさい」 と言っても 「道が狭いんだから・・」 と反論されるかもしれませんけど、道路は歩行者天国じゃないんだから、Gメン75みたいに横一列になって歩くのだけはやめて。
ある宅配便のおじさんは、 「あの界隈は怖いよ。道路の真ん中を歩いているだけでなく、横断歩道のない場所での急な飛び出しは当たり前だし、逆に横断歩道のある場所でも右左見ないからね。こっちの信号は青になっているのに、歩行者用の信号なんてあって無いようなものだね」 と不満を口にしたのを聞いたことがあります。
それで、警告の意味を含めて 「プーッ!」 ってクラクションを鳴らしたら、見事にガン飛ばされました。
それじゃあ、お前らは轢き殺されたいの? 注意喚起しているだけなのに、ガン飛ばされる筋合いはないです。そのクラクションは一度だけでなく、二度三度実施しましたけど、中にはスマホをいじっているせいか、聞こえないフリをしてシカトしていたり、もう最悪です。京橋のサラリーマンはそんな低レベルなんだ・・・。もう一度、小学校から行き直して 「道路の正しい歩き方」 を学んだ方が良いんじゃないでしょうか。用事があったから、仕方なしに通らざるを得ませんでしたが、もう、二度と通りません。
そうだ、京橋界隈は、企業だけでなく、画廊とか骨董屋とかが何故か多くて、その画廊とかに向かう人もいて、サラリーマン以上に道路を歩く際のマナーが悪いと、その宅配便のおじさんは言ってました。年齢層では老人が多くて、目的地までの途次が判らないからなのまもしれないのですが、とにかく右往左往しているらしく、道路占拠も日常的なんだとか。クラクションを鳴らしても、老人だから本当に聞こえなかったり、老人ですら逆ギレしたりと、サラリーマン以上に始末が悪い人もいるようです。
「スマホの○○しながら歩き」 も迷惑この上ない行為ですよね。
これは全国的に社会問題になっていますが、あれで轢かれても、轢いた方の責任を問わない法律を検討して下さい。
そういう奴に限って、やってることはゲームやLINEなんだろうから、ほぼ重大な事ではないと思います。そうすると、 「じゃあ、電車の中でスマホをいじっているのはどうなんだよ!?」 と反論する輩もいるんでしょう。でもね、歩きながら、道路を占拠しながらやることか? 前述のように、万が一の事故でも自己責任でお願いします。
京橋とか銀座とか、そういうビジネス街だけでなくて、繁華街でも皆、こんな感じなんだと思います。車を運転する場合、そういう場所を必要に迫られて通ることもあるでしょう。でも、いくらこっちに落ち度がなくても、轢いちゃえばこっちが悪くなります。だから 「轢けるものなら轢いてみろ」 的に歩行者も我が物顔なんでしょう。
サラリーマンにしても、画廊に行く老人の方々も、お互いに嫌な思いをしないように、道路を歩く時はもう少しモラルとルールを意識した行動を取って欲しいなと思います。