9月1日 (火曜日) 曇り時々雨
9月になっちゃいました。大好きな8月が終わってしまい、ものすごく寂しいです。不思議なもので、皆さんは夏が終わると何故 「寂しい」 と思うのでしょうか? 秋が終わっても、冬が終わっても、春が終わっても 「寂しい」 と言う人を聞いたことがないのですが、何故か夏が終わると 「寂しいね」 って言う人がいるんですよね。猛暑続きでウザいんですけど、やっぱり夏には独特の魅力があるんですよ。
東京オリンピックのエンブレムを 「使わない」 って決まりそうですね。
元より、 「東京にオリンピックなんて要らない」 って思ってたクチなんで、興味も無かったのですが、競技場の問題といい、エンブレムの問題といい、一体、何を考えているのでしょう?
エンブレムをデザインしたデザイナーは 「全くのオリジナルだ」 と主張していますが、今回のエンブレム問題に限らず、どんなに正論を並べたとしても、 「あれって、○○と似ているよね。パクりじゃねぇ~の?」 って疑念を抱かれたらもうそこで終わりです。開き直って 「あれは○○をベースにして、自分なりにアレンジを加えました」 と言った方がまだ可愛げがあったんじゃないですか? 無論、オリジナルをデザインした人には許諾を得ての話ですが。そういう意味で話を進めたら、逆にパクられた方も 「私のデザインがベースになっているのなら、光栄だ」 ってことになるじゃないですか。水面下でそういう交渉をしておけば、こんなに大事にならずに済んだのではないかなって気がします。
維新の党が分裂するんですってね。
橋下氏は昨日、国会前でデモを繰り広げてた群衆に 「サザンオールスターズのコンサートの方がよっぽど説得力がある」 ようなことを言って、デモを批判していましたが、 「てめーは人を批判出来る立場にあらず」 と問いたい。
大阪都構想が廃案になって、 「政界を引退する」 よう口ぶりで言っていましたが、引退するどころか、維新の党分裂騒ぎでも率先して新党結成に向けて動いているし。しかも 「党は分裂しない」 と声高に言ったその1~2日後に方向転換してるのだから。この人の言うことは誰が信じるのでしょうか?
橋下氏も結局は「借りてきた理屈」でもっともらしい事を言ってるに過ぎないんだなって実感しました。
近日中に大阪府知事選挙と大阪市長選挙が控えているそうですが、あちこちの口車に乗せられてコロコロ主張を変えているのであれば、誰も奴らに投票しないでしょうね。大阪府民と大阪市民の英断に期待します。それに対抗しうる駒 (候補者) が出現したら・・・の話ですが。