待望の大阪旅行まであと2週間となりました (出発は2月28日夜) 。
今から 「何処に行こうか」 「何を食おうか」 「何に乗ろうか」 などと、あれこれ計画を練っているところですが、取りあえず今回のテーマは
「食べる」
を中心にして計画を立てています。
今まで数多く訪れている大阪ですが、そういえば、いわゆる “大阪名物” というのを食った記憶がありません。数年前に真子友に連れて行ってもらった串カツの 「だるま (道頓堀店) 」 とたむけんが経営する焼肉店 「たむら」 辺りが一番記憶として印象に残っていますが、昨年は 「ぼてじゅう」 にも行きました。
そこで今回は粉もんにしても、串カツにしても、いかにも 「大阪らしい」 店に行ってみようと考えています。
まず串カツといえば、避けて通れないのが新世界。昨年、豪雨の神戸に行く前に阪堺電車に乗って終点の恵美須町に行きましたけど、実はそこから新世界って目と鼻の先にあるってことを全然知りませんでした。最初から学習していれば、雨に祟られることなく、新世界で串カツを食えたのにな・・と悔やみました。今回はそのリベンジです。そして新世界と言えば通天閣。これも何度も大阪に足を運んでいるのに、一度も行ったことがありません。 「ビリケンさん」 にも会ったことがありません。
新世界に数多ある串カツの名店の中でも、やっぱり 「だるま」 の総本店はスルー出来ないなと考えておりますので、 「だるま」 総本店は先ず当確。他にもネタがデカいことで有名な 「横綱」 やお好み焼きも同時に楽しめる 「初代ヱビス」 も捨てがたい。
お好み焼きはなんばにある 「鉄板野郎」 のとん平が美味そう。あとはねぎ焼きの元祖と言われる 「やまもと」 も検討しています。因みに、たこ焼きは何か、どうでもいいかと思っています。
それから大阪とはかなりかけ離れているんですが、京阪電車京津線の大谷駅 (滋賀県大津市) からすぐ近くにある 「かねよ」 という鰻の名店に 「きんし丼」 というのがあります。これは鰻丼の上にだし巻き玉子がトッピングされている豪華などんぶりで、もの凄く美味そう。時間があったら食してみたいです。
“鉄” の方は、数少なくなった阪急の未更新車に乗ってみたい、というか撮りたいです。
今は伊丹線で運が良ければ見られるという情報を得ているので、それを拝みに行きます。ただ、前述のように、 “運が良ければ” なんですので、期待を大きくして伊丹線を乗りに行きます。
それから大阪に行く度に訪れてはいますけど、今回が本当に最後になるであろう交通科学博物館にも行きます。京都に移転するため、4月6日を最後に閉館することが決まっておりまして、これを逃したら、もう行く機会がありませんので、これは避けられません。 「リニア・鉄道館」 とは違い、交通科学博物館に収蔵されている展示品や所蔵品は殆どが京都に持って行くということなので (飛行機や自動車は不明) 、これは安心して良いのかなと思います。
あとは、時間があったら “大阪ベイエリア” にも行ってみたいですね。舞洲とか天保山とか、まだ一度も大阪ベイエリアに足を運んだことがありません。因みに、 「天保山」 という地名、鹿児島市にもあるんですが、双方とも海っぺりにあります。 “山” の字が使われているのに、何故海っぺりなの・・・?
昨年2月の大阪旅行もかなりの満足度を持って楽しめましたが、今回もそれ以上の楽しみを期待したいと思います。もっとも、ツアーじゃないので、楽しむか否かは自分次第なんですけどね・・・・。