第181回放送 (1981年7月23日)
第1位:ブルージーンズメモリー/近藤真彦1
第2位:長い夜/松山千春1
第3位:キミに決定!/田原俊彦2
第4位:ハリケーン/シャネルズ1
第5位:すみれ色の涙/岩崎宏美1
第6位:羯徒毘璐薫’狼琉/横浜銀蠅 初第7位:セクシーガール/西城秀樹 初第8位:スマイル・フォー・ミー/河合奈保子1
第9位:ルビーの指輪/寺尾聰5
第10位:シンデレラ・サマー/石川優子2
マッチが約半年ぶりに1位になりました。まぁ、寺尾聰やシャネルズなどの “目の上のたんこぶ” もとい、壁が立ちはだかっていたので、なかなか1位になることが出来なかったのですが、久々の1位を記念して、マッチの大好きな言葉を刺繍したGジャンがプレゼントされました。そしてトシちゃんも3位に入りましたが、たのきんがポディウム (表彰台) に上がるのは2ヶ月ぶりになります。
「ツッパリ High School Rock'n Roll (登校編) 」 以来の横浜銀蠅が 「ザ・ベストテン」 に帰ってきました。
いちいち漢字を引き起こすのが面倒臭いのですが、これで 「かっとびろっくんろーる」 と読ませます。 「夜露死苦 (よろしく) 」 とか、 「愛羅武勇 (あいらぶゆー) 」 とか、何でも漢字に当てはめるのが当時の不良の流行りでもあり、お約束でもありました。この元祖は竹の子族という説もありますが、竹の子族も何となく不良っぽかったですもんね (当時10~11歳のもはねにはそう見えました) 。
横浜銀蠅といえば、第7位で初登場した西城秀樹の 「セクシーガール」 は作詞・作曲を横浜銀蠅が担当しています。横浜銀蠅と西城秀樹なんて意外な組み合わせなんですが、 「ザ・ベストテン」 の楽屋での話からこのコラボが実現したのだそうです。