所有事業者:弘南バス (青森)
仕様・用途:都市間夜行高速路線仕様 (高速 「津輕号」 に充当)
登録番号:青森200 か 1127
社番:53001-2号車
配置:青森営業所
初年度登録:2018年式
シャシー製造:日野自動車
搭載エンジン:日野E13C-AE〈ET-将此啖
車体架装:ジェイ・バス小松
車両型式:2RG-RU1ESDA
車名:日野セレガ・スーパーハイデッカ
撮影日:2019年5月25日 (土曜日)
撮影場所:東京駅日本橋口
今年で運行開始30年になる、青森-東京間の夜行高速路線バス 「ラ・フォーレ」 号は、元々はJRバス関東、JRバス東北、京浜急行電鉄、そして弘南バスの4社共同運行だったのですが、2000年代に入ると東京側のJRバス関東、京浜急行 (京浜急行電鉄→京浜急行バス→京急観光バス→羽田京急バス) が相次いで撤退し、残るは青森側だけになってしまいましたが、2010年には弘南バスが名前を変えて独立運行を決めました。それが 「津輕号」 になります。今の 「ラ・フォーレ」 はJRバス東北だけになっています。
2011年から 「津輕号」 には、ハイグレードシート 「あずまシート」 を備えた専用車両が充当されまして、内装もさることながら、秀逸なデザインの外板塗色が何よりも目にとまりました。
昨年4月、その 「津輕号」 の車が更改されました。それまでの三菱エアロクィーンから日野セレガに変更され、外板塗色は専用色から弘南バスの標準塗装に、さらに 「あずまシート」 も廃止されてしまうなど、大幅な改正となりました。セレガでも、先代のあの色は映えると思うし、 「あずまシート」 も悪くないと思っていたんですけどね、何とも勿体ない。まぁ、 「ノクターン」 のスーパーシートがお世辞にも良くなかっただけに (かなりのバカ高でもありましたしね) 、期待されていたほどあまり利用者が多くなかったのでしょうか?
昨年4月、その 「津輕号」 の車が更改されました。それまでの三菱エアロクィーンから日野セレガに変更され、外板塗色は専用色から弘南バスの標準塗装に、さらに 「あずまシート」 も廃止されてしまうなど、大幅な改正となりました。セレガでも、先代のあの色は映えると思うし、 「あずまシート」 も悪くないと思っていたんですけどね、何とも勿体ない。まぁ、 「ノクターン」 のスーパーシートがお世辞にも良くなかっただけに (かなりのバカ高でもありましたしね) 、期待されていたほどあまり利用者が多くなかったのでしょうか?
【参考文献・引用】
弘南バス株式会社公式ホームページ
バスラマインターナショナル No.168
年鑑バスラマ2018→2019
(いずれもぽると出版社 刊)
ウィキペディア (弘南バス、ラ・フォーレ号、津輕号)
弘南バス株式会社公式ホームページ
バスラマインターナショナル No.168
年鑑バスラマ2018→2019
(いずれもぽると出版社 刊)
ウィキペディア (弘南バス、ラ・フォーレ号、津輕号)