Quantcast
Channel: Club SKRAM ~もはねの小部屋~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3544

ある 「運命的な出逢い」 から30年・・ の巻

$
0
0
2月28日 (木曜日) 雨

久々に一日中、まとまった雨が降りました。幸か不幸か今日はお休みです。

さて、30年前の今日 (1989年2月28日) も雨でした。
私は短大の試験 (経済学原論) で規定点に達してなく、追試を受ける羽目になりました。こういう時に限って、仕事が若干押して、焦りながら学校へ行きました。何とか間に合ったのですが、そこへウチの短大には似つかわしくない、めっちゃ可愛い女の子がやって来ました。最初、先生方の愛娘かなと思ったのですが、実は受験生でした。えっ!? こんなむさ苦しい短大に? しかも当時の教務局長自ら試験官をやるという、異例と言えば異例の試験に私は若干、呆気にとられました。
試験は5~10分程度で終わり、教授曰く、 「彼女は4月から本学の学生になるので・・・」 なぁ~んてことを言うので、余計にクリビッテンギョ。でも、それが “運命的な出逢い” でした。これ以降、私の人生は短大卒業後しばらくまで彼女を中心に動くことになります。残念ながら、恋人になったとか、成就したとか、そういうレベルではないのですが (様々な意味で “悲恋” でしたけどね) 、短大生活の後半1年は、そんな恋の戯言とは裏腹に、ものすごく充実していました。よく、1989年を “人生全盛期” と形容していますが、そんな事情も含まれての形容だったんです。

当時、彼女は20歳になったばかりで、私は19歳。それから30年、彼女はどうしているのだろう・・・?

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3544

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>