Quantcast
Channel: Club SKRAM ~もはねの小部屋~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3544

開業まであと1ヶ月弱!

$
0
0
イメージ 1

昨年もお伝えしましたが、JR嵯峨野線 (山陰本線) の京都-丹波口間に出来る新駅。開業日が3月16日のダイヤ改正に合わせることと、駅名が 「梅小路京都西」となることがそれぞれ決定し、京都鉄道博物館と梅小路公園へのアクセスがますます便利になります。これは良いことだ。

梅小路といえば、2011年3月まで現在の京都貨物駅は梅小路駅という駅名でしたけど、8年ぶりの復活ということになりますかね。私的には単純に 「梅小路 (京都鉄道博物館前) 」 か、 「梅小路公園 (京都鉄道博物館前) 」 で良いのではと思ったりします。 “京都西” は余計ですよね。


今でこそ、 「京都鉄道博物館行き」 のバスも運行されておりますけど、鉄道は完全スルーでした。私も、京都鉄道博物館の前身である、梅小路蒸気機関車館に行く時は、往路はバスで、復路はそれこそJR嵯峨野線の丹波口駅まで歩いていました。でも、最寄り駅とは名ばかりで、梅小路から丹波口まで歩いて、15~20分くらいかかるんじゃないかな。それほど、遠いということです。でも、同じ歩くのだったら、丹波口と京都とどっちが近いんだろう?

そんな中で、地元や京都鉄博の利用者から要望があったんでしょうね。ようやく 「駅を設置しよう」 ということでJR西日本が重い腰を上げました。工事費は京都市とJR西日本が出し合い、足りない部分は国の補助金を充てることにしました。
まぁ、停まるのは普通列車だけでしょうけど、鉄博の前に駅が出来るのは便利この上ありません。

イメージ 2

こちらもちょっと気になりました。これも駅か・・?
実はこれ、3年前に正式に廃止となった、東海道本線と山陰本線とを結ぶ短絡線で、残念ながら路線としては復活せず、七条方面へのアクセスを容易にするために屋根を付けて歩道橋として再活用するということです。屋根っぽく見えるのは紛れもなく屋根なんですけど、ホームの屋根ではありません。やぁ~ねぇ~。 (林家木久扇師匠風に)

イメージ 3

3月16日といえば、これも目玉の一つですね。
神崎川を渡るうぐいす色の201系。そう、放出-新大阪間が開業するおおさか東線の試運転のようすです。
久宝寺-放出間は2008年3月に開業していますが、それから11年、ようやく全線開通の見込みとなりました。
実際には、鴫野と淡路の先までは城東貨物線を活用して、淡路から東淀川までを新規に建設するだけでしたけど、用地買収とか城東貨物線の複線化などで建設は容易くは無かったようですが、おおさか東線の延長によって、 “陸の孤島” って言われていた都島区の内代町や高殿、赤川、生江、大東町辺りの住民には大いなる歓迎を持って迎え入れられることでしょう。また、奈良からの直通列車も運転されるということで、奈良と大阪も近くなりますかね? でも 「大和路快速」 の立場は?

今回の関西外遊には間に合いませんでしたが、5月に神戸に行く予定なので、そこで時間に余裕があれば、おおさか東線の延長区間も乗ってみたいなとは思っています。あと梅小路京都西駅もね。




Viewing all articles
Browse latest Browse all 3544

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>