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Channel: Club SKRAM ~もはねの小部屋~
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続・相変わらずツメが甘いKATO

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先日、KATO の2017年版カタログを購入しました。
以前にもお話ししたかと思いますが、今は公式ホームページ等で新製品の予告なんかが発表されるので、有り難みが少し薄れていますけど、昔は新製品の予告といったら、鉄道模型ショーや次年度のカタログで発表されるのがメインだったため、1ページ1ページ捲っては、一喜一憂していたものです。

最近のKATOカタログは、取り敢えず生産をしている商品のみ掲載するようになっているようで、長期的に生産していない商品はカタログから外されることが多いのが最近の傾向のようです。でも、鉄道模型に限らず、商品カタログは基本的には生産していようといまいと、生産中止しない限り、全商品を掲載すべきであると考えます。その点、トミックスは全商品を掲載してますよね。その結果、毎年のようにページ数が増えていますけど。だから、長年生産していない商品はついつい忘れがちになってしまい、 「こんなんあったっけ・・?」 とあらためて驚かされます。

電車にしたって、機関車にしたって、気動車や客車だって、 「こんなに (アイテム数が) 少ないわけないだろう」 となりますけど、企業としてどういう意図を持って発行しているんだかよく解らないのが正直なところ。
で、 「今現在、生産している商品のみを掲載」 としてますが、カタログに掲載している商品ですら、店頭に並んでいないこともあって、 「どういう基準でカタログ掲載するのかしないのか」 と、さらに頭がこんがらがるのですが、商品の在庫といいますか、生産状況というのは、ホビセン基準になっているんですかねぇ~? その辺の模型屋さんに無くても、ホビセンに行けば手に入れられることもあったりしますからね (勿論、逆のパターンもあり) 。

ところで、素朴な疑問なんですけど、最近のKATOカプラー密連型 ( 「KATOカプラー密連型#2」 という商品名) は、連結をサポートするような引っかけ式のパーツが廃されています。見栄えが良くなって、連結間隔もさらに縮まったようにも思えますけど、それとトミックスのTNカプラーって、互換性があるんですか? 別に客車や貨車ではないので、双方連結というのはあまり無いとは思いますけど。

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