11月29日 (日曜日) 晴れのち曇り
貴重な日曜日ですけど、マイナンバーの配達応援で出勤です。終わったのが7時過ぎで、アルコールで胃を洗浄して帰宅しました。
黒人死ねよ・・
これは、二、三日前のツイッターで、浦和レッズのだポーターを名乗る人間から、ガンバ大阪の外国人選手に向かって放たれた言葉です。
「病は口より入り、災いは口より出ず」という言葉がありますが、口頭にしてもネットにしても、一度放たれた言葉は元の鞘には収まりません。日本人、というか、人間としての資質を疑いたくなるような悪質な言葉ですが、ネット社会はホント、恐怖です。
本当に浦和レッズのサポーターが言ったのか、はたまた 「浦和レッズのサポーター」 を名乗る別の輩が言ったのかは定かではありませんが、一度、 「浦和レッズのサポーター」と名乗った以上、浦和レッズ及びそのサポーターに責任を負わせるべきではないかと思います。
もし、私がJリーグのチェアマンだったら、数日間の猶予を与えて、どんな媒体を使ってでも書いた本人を名乗り出させます。そして、 「私が書き込みました」 と名乗り出て、ガンバの選手に謝罪すれば、あくまで 「一個人の責任」 として、もし本当に浦和レッズのサポーターだったら、そいつだけを永久的に出入り禁止に留めます。しかし、期限を過ぎても名乗らない場合は、 「浦和レッズ全体の責任」 として、全サポーターを無期限出入り禁止とします。つまり、ホーム、アウェイ問わず、観客は対戦相手のサポーターだけとします。
勿論、浦和レッズのサポーター全員がそういう悪質な人間でないことは解ります。しかし、レッズのサポーターは、過去にもそういった差別的な行動をやっているでしょう。もはや、同情の余地無し。口に出したり、各種媒体に書き込むということは、本音がそうだから。
浦和レッズのサポーターには申し訳ないんですが、やはりここは手厳しくいかないと、いつかまた、同じ事を繰り返すんじゃないでしょうか。