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Channel: Club SKRAM ~もはねの小部屋~
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“女優” だとチャラいイメージがある の巻

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2月11日 (水曜日) 晴れ
 
「建国記念の日」 でお休みですが、我々を含めて 「建国記念」 とはどういう意味なのかちっとも解りませんね。
 
さて、芸能界には様々なジャンルで活躍されている方々がいらっしゃいます。その中で映画やテレビドラマ、舞台などであらゆる人間になりきって、表現する方々を 「俳優」 と言いますが、近頃では演技経験が無い素人でも、ちょこっと映画やドラマなどに出演しただけで、 「俳優」 「女優」 を名乗る例も少なくありません。それで、これはあくまで私的の偏見で、女性蔑視と言われればそれまでなんですが、何か、 「女優」 って聞くと、妙なチャラさを感じるんです。
勿論、女優とは 「女性の俳優」 だから 「女優」 というわけであって、男性の俳優は 「男優」 と言いますけど、何故か男優さんの場合は普通に 「俳優・○○」 という呼ばれ方をしているのに対し、女優さんは 「女優・△△」 と喉がつっかえるような物言いのような気がしてなりません。
 
それと、前述のように、 「女優」 っていう言葉に対して、軽さをも覚えてくるようになりました。自分でもよく解らないのですが、どういう言葉の捉え方をしているのでしょうか? 因みに、 「男優」 という言葉に対しては、軽さというよりも猥雑なイメージがつきまといます。多分、皆さんは 「AVの観過ぎだよ」 と言うかもしれませんね。AVは男性の俳優も 「男優」 と表現していますしね。ただ、残念なことに、私的にはAV観賞はとんとご無沙汰であります。誰も信じないと思うけど。
それに対して、 「俳優」 という言葉には言い知れぬ重厚感を感じます。例えば、女優さんが何かしらの賞を受賞したとします。新聞などでは肩書きを 「女優・○○氏」 と表現せずに、 「俳優・○○氏」 と表現したりすることが多いのですが、それを見るともの凄く格好良く聞こえます。
 
我らが石野真子さんも歌手としての活動よりも、女優としての活動をメインにしていますが、 「女優・石野真子」 というよりも、 「俳優・石野真子」 と表現した方が格好良いような気がするんですよね。でも、 「往年の名女優」 とか 「大女優」 という言葉があるように、時には 「女優」 という言葉に重みを感じることもあります。やはり、どう捉えるかなんでしょう。
 
女優の皆さん、今度、自分を自己紹介する時、 「あたしは女優の○○よ」 ではなくて、 「私は俳優の○○です」 としてみませんか? 気分的に偉くなった気分がすると思いますよ・・・。
 

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