Quantcast
Channel: Club SKRAM ~もはねの小部屋~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3544

麺プレッション577~武一

$
0
0
イメージ 1
 
神保町に行くはずなのが、何故かアキバに向かってしまいました。
何だか、特に気乗りのしないままラーメン屋に入ってしまったため、レポートも気乗りのしないままお送りするかと思いますが、そこはご了承下さい。
今日は何処へ行ったのでしょう・・・。
行った店・・・・・・濃厚鶏そば 麺屋武一秋葉原
場所・・・・・・・・・千代田区外神田3丁目
食ったもの・・・・ 濃厚鶏白湯らーめん塩 (チャーシュー、味玉、のりをトッピング)
          ご飯を付けて ¥1,270-
イメージ 2
 
スープ・・・○
秋葉原電気街の “コア” な部分に昨年オープンした鶏白湯スープを売りにしている店です。
元々、青山でラーメン屋、赤坂で焼鳥屋を出していたスタッフが、鶏に拘って新橋にオープンさせたのが「武一」 の始まりなんだとか。そして拘りの鶏に拘りの白湯スープの組み合わせが一番のセールスポイントで、現在まで6店舗を構えています。
“拘りの鶏” を謳っていますが、何処の地鶏なのかは触れられていませんでしたが、比内地鶏や大仙鶏、あるいは奥久慈鶏を使用しているようで、 「その鶏一筋」 というわけではなさそうです。舌が肥えてない一般人にはどれが何の鶏だかはよく判っていないのが実状のようですけどね。
様々なメニューがある中で、その選別がよく解らず、 「取りあえず基幹メニューを」 ということで、塩味をチョイスしました。

始めの一口ぃ~

スープはドロドロッとしてて、いわゆる 「ベジポタ」 に近い感じに仕上がっていますが、あんまり 「塩っ!」 って感じではなかったように思います。つまり、ダシの濃厚さだけが先走りして、塩本来のしょっぱさが感じられなかったということ。そういう意味では、こってりとあっさりが共存したようなスープでした。
 
イメージ 3
 
麺・・・○
中太麺ですね。
替え玉もあるみたいですが、替え玉は細麺だそうです。
スープにもしっかり絡まって、茹で加減は申し分なしですが・・・何か、アピールに欠けるんだよな・・・。
 
イメージ 4
 
チャーシュー・・・◎
鶏専門らしく、チャーシューも鶏 (大仙鶏) です。
これが豚肉のチャーシューだったら、迷うことなく “S◎” 評価ですね。柔らかさやジューシー感などは、鶏肉らしく圧倒的。元々、鶏肉好きの私としては、 「これだけでも十分」 と思える逸品でした。
評価は “◎” ですが、限りなく 「 “S◎” に近い “◎” 」 だと思って下さい。
 
イメージ 5
 
玉子・・・◎
玉子は奥久慈鶏だそうです。ラーメンに乗っける味玉も、サイドメニューの玉子掛けご飯も奥久慈鶏を使用しているとのこと。
半切りなのは残念なんですが、それを跳ね返すほどの逸品ですね。半切りにしても失われない白身の弾力感、しっかりと舌に伝わる黄身の味、そして熟し加減。1個まるまるで供されたら、迷うことなく “S◎” でしょうね。チャーシュー同様、限りなく 「 “S◎” に近い “◎” 」だと思って下さい。
 
総合評価:A2
 
最初、A評価にするつもりは無かったのですが、やっぱり “◎” が、しかも 「限りなく “S◎” に近い “◎” 」 が二つも付くと、Aにせざるを得ないなということで、こういう結果になりました。 (評価に対して) やる気の無さが目に見えてしまいます。その証拠に、食い終わった後、 「やっぱりハンバーグにすれば良かった・・・」 といつもの後悔の念に駆られているんですからね。
でも、ラーメンの他にも多数の鶏料理があり、鶏好きにはたまらない店かもしれませんよ。チキンカツがラインナップに加えられたら、もう一回、行ってみようっと。
 

ごちそうさまでした・・・

 
 
 
 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3544

Trending Articles