所有事業者:三栄交通(千葉)
仕様・用途:観光貸切仕様
愛称:SANEI SUPER EXCELLENCE
登録番号:千葉200 か 1111
初年度登録:2018年
シャシーメーカー:三菱ふそうトラック・バス
搭載エンジン:三菱6S10(T2)型
車体架装:三菱ふそうバス製造
車両型式:2TG-MS06GP
車名:三菱ふそうエアロクィーン
撮影日:2018年3月17日(土曜日)
撮影場所:上野寛永寺前駐車場
前々回でしたか、志半ば (?) で事業を撤退した千葉観光を取り上げましたけど、同じ “オレ流” でも三栄交通は見た感じ、健全な事業展開を実施しているようで、何と高速路線バスにまで手を出してるそうじゃないですか。ツアーバス崩れを含めて、数々の事業者・業者が展開している東京-大阪間の高速路線バス網に勝算を見いだせるとは思わないけど、実際にあまり知られていないようです。高速路線バス事業は2013年だそうなので、ツアーバス上がりなのか、いわゆる 「新高速バス」 制定後の事業展開なのか、ギリギリの開設であるのは間違いないですね。
現在の三栄交通は2002年に設立された企業ですが、実はそれ以前から存在している事業者であります。私が最初に三栄交通の存在を知ったのは1989年の事ですが、会社設立は1987年で、その時は有限会社でした。2002年というのは株式会社になった年。有限会社時代からこのカラーリングは変わってなくて、それはそれで良い事だとは思います。
画像のエアロクィーンは、今年導入された最新鋭の車です。
貸切車らしく、4列シートですけど、後部座席は回転式でサロンになるし、一応、全席USBケーブルが備えられています。USBケーブルも良いけど、コンセントの方が良くないですか?
また、エアロクィーンらしく (?) 、後部のシグネクチャーライトはちゃんと装備されています。
貸切車らしく、4列シートですけど、後部座席は回転式でサロンになるし、一応、全席USBケーブルが備えられています。USBケーブルも良いけど、コンセントの方が良くないですか?
また、エアロクィーンらしく (?) 、後部のシグネクチャーライトはちゃんと装備されています。
【参考文献・引用】
三栄交通株式会社公式ホームページ
年鑑バスラマ2017→2018 (ぽると出版社 刊)
三栄交通株式会社公式ホームページ
年鑑バスラマ2017→2018 (ぽると出版社 刊)