Quantcast
Channel: Club SKRAM ~もはねの小部屋~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3544

京都鉄道博物館に行きました ③

$
0
0
京都鉄博訪問記第三弾です。

イメージ 1

埼玉鉄博にも収蔵されているEF66ですが、下回りを観察してもらおうと、EF66と後述するDD51だけ、展示場所を嵩上げしています。
嵩上げするよりも、埼玉鉄博のED40のように、下を掘り下げた方が良くなかったかい?

イメージ 2

そしてこちらがDD51です。
私、数あるDD51の中でも、この756号機と1805号機が大のお気に入りでした。
小学校6年生の時に初めて、Nゲージを買ったのですが、その時、動力車にトミックスのDD51を選びました (当時の価格は3,900円) 。そのDD51の番号が756号機だったのです。
新製配置は熊本機関区で、1981年に東新潟機関区、1984年に米子機関区、2010年に厚狭機関区、そして2011年に門司機関区に転属して、ここが終の棲家になります。随分と転勤族だったんですね。
一時期、新潟にいましたけど、基本的には西日本の機関車のようです。

イメージ 3

大阪時代は屋外展示だったキハ81ですが、京都移設の際に、屋内展示となりました。キハ82は何両かの展示車両がありますが、キハ81はこれ1両のみ現存してます。
通常は、ボンネットを開けた状態で展示しているとされていましたが、この日はボンネットは閉めた状態でした。

イメージ 4

そして、京都鉄道博物館を扱った媒体で必ず登場する、寝台電車583系電車の先頭車、クハネ581 (クハネ581-35) です。
門司港駅の近くにある九州鉄道記念館には、やはりクハネ581 (クハネ581-8) が保存されていますけど、あちらは外面だけ元に戻して、内装は改造後の車両である、クハ715のままになっています。京都の方は多分、内装も583系のままになっているかと思います。

イメージ 5

クハネ581といえばもう1枚。
上から俯瞰したのですが、乗降用ドアの隣にある窓が潰されてますね。
これは何を意味するのでしょうか?

イメージ 6

583系の隣には489系の先頭車、クハ489 (クハ489-1) が鎮座しています。相棒のクハ489-501は石川県小松市にある 「土居原ボンネット広場」 に保存されていますよね。
以前にもお伝えしたことがありましたが、何で485系というと、いつもボンネット形の先頭車を保存対象にするのでしょう?  “電気釜” スタイルの先頭車も保存しても良さそうものなのにね (新潟県の新津鉄道資料館に保存されているクハ481-1508が唯一の例?) 。
ボンネット形が特急車両の象徴だからという意見もありましょうけど、 “電気釜” が蔑まされているようで、悲しいですよ。

今回はここまで。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 3544

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>