485系の 「有明」 ですが、すっげぇ~きったねぇ~なぁ~。
この白い物体は、決して “ハトのフン” ではなく、国労だか動労だかが書き殴った痕跡でしょう。まぁ、国労でも動労でも、あいつらが書くスローガンは “ハトのフン以下” ですが、特急用車両には “三分の理” でやらないんじゃなかったっけ? 0系新幹線や14系や24系といったブルートレインの客車ではあまり見たことがないけど、牽引する機関車には情け容赦なくやってましたよね。
第一、鉄道車両は、てめーらの生活費を稼ぐための大事な商売道具だろうに、それを粗末に扱うなんざぁ、奴らの仕事に対する理念や誇りというものが無いのと一緒。国鉄離れも加速するわけです。
以前にも言ったことがありますが、 「やれるもんなら、EF58 61号機や1号御料車に書き殴ってみろ」って言ってみたいです。
これを “LEGEND” と呼ぶにはあまりにもお粗末すぎますが、悲しいかな、これも国鉄が辿ってきた歴史の一部であることに変わりはないんです。
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は様