事業者名:関東鉄道(茨城)
仕様・用途:一般路線仕様
登録番号:水戸200 か 1382
社番:1816IT号車
配置:潮来営業所
初年度登録:2001年式
シャシーメーカー:三菱自動車工業
搭載エンジン:三菱6M61型
ボディ架装:三菱自動車バス製造
車両型式:KK-MJ26HF改
車名:三菱ふそうエアロノーステップミディ
撮影日:2016年3月21日(月曜日)
撮影場所:銚子駅
その特徴的なスタイルから、 「ダックスフンド」 という愛らしいニックネームがあるふそうのMJ9m車。7m車のMJ26をベースにしたノンステップバス (ふそうでは 「ノーステップバス」 という商品名) で、ベース車そのままノンステップにした仕様と、ホイールベースを延長した9m車とした仕様があり、9m車はリヤオーバーハングはそのままで、ホイールベースを延長したことから、その兼ね合いでああいうスタイルになりました。
「ダックスフンド」 は、2002年のマイナーチェンジでも残されまして型番がMJ27となりましたが、この時から 「エアロミディ・ノンステップ」 という車名に変わりました。2004年まで生産が続けられ、以降はMKに統合される形になって9m車も残存しましたが、あの姿ではありませんでした。
「ダックスフンド」 は、2002年のマイナーチェンジでも残されまして型番がMJ27となりましたが、この時から 「エアロミディ・ノンステップ」 という車名に変わりました。2004年まで生産が続けられ、以降はMKに統合される形になって9m車も残存しましたが、あの姿ではありませんでした。
さて、関東鉄道の1816IT号車ですが、新製配置は水海道営業所で社番は変わりありませんが配置営業所を意味するアルファベットは 「MT」 でした (登録番号は土浦200 か ・286) 。
守谷市のコミュニティバス 「やまゆり」 号仕様車で運行を開始しましたが、 「やまゆり号」 は2009年に路線の再編に伴って新たに 「モコバス」 として再スタートし、この1816MTは 「モコバス」 のカラー (ラッピング?) に塗り替えられました。そして、2013年に潮来営業所に転属したのですが、その際に通常の関鉄カラー (ノンステップデザイン) に塗り替えられたという経緯があります。
守谷市のコミュニティバス 「やまゆり」 号仕様車で運行を開始しましたが、 「やまゆり号」 は2009年に路線の再編に伴って新たに 「モコバス」 として再スタートし、この1816MTは 「モコバス」 のカラー (ラッピング?) に塗り替えられました。そして、2013年に潮来営業所に転属したのですが、その際に通常の関鉄カラー (ノンステップデザイン) に塗り替えられたという経緯があります。
【参考文献・引用】
ウィキペディア (関東バス、モコバス、やまゆり号)
ウィキペディア (関東バス、モコバス、やまゆり号)