7月17日 (日曜日) 曇り
連休ですね。
この時期になると、そろそろ梅雨明けの声が聞かれるんですけど、まだその様子が見られません。誰だよ? 「今年の夏は、2010年並みの猛暑になる」 って言った奴は。
さて、世間では今、 「猫ブーム」 だということですが、飼い方一つで可愛くもなるし、憎たらしくもなります。人間がきちんと愛情を持って接すれば、猫とて人間になついてくれます。全部が全部、愛情を持った人なら、野良猫なんて存在しない筈なんですが、でも野良猫は存在するんですよねぇ~。
というのは、ここ数日、我が家の周辺を 「みゃあみゃあ」 と鳴く子供らしき猫が彷徨っているんです。食べ物を求めているみたいですが、私にはそれが出来ません。理由はただ一つ。 私が極度の 「猫アレルギ-」 だからです。飼い猫でも野良猫でも、一度猫に触ろうものなら、たちまち目が腫れぼったくなって視界がほぼゼロになります。猫の毛がダメみたいで、学習しない私は、何度もそんな目に遭いました。
手を差し延べてあげたいんですが、一度餌をやってしまえば、家に居着かれてしまうかもしれないし、それはそれで困ってしまうんですが、腹空かせて飢え死なれても厄介です。随分前に同じようなことがあって、その時は力尽きたんでしょうか、子猫が半分ミイラ化で死んでいたということでした。
「人でなしっ!」 って非難されるでしょうけど、手は差し延べられません。可哀想だけど、飼ってあげられないんだよ。
煮干しの一つでもあげたい気持ちと、あげれば 「もっとくれ」 と言われるに違いないから、無闇にあげられない気持ちとが二分しており、別の意味で苛立っています。
しかも、我が家の裏にはドブがあって、暗いから足を踏み外して落ちていないかという心配もあります。
どうしましょう・・・。